ついつい安さに釣られて買いがちなインナーダウンですが、とても優秀でお気に入りの一着を見つけました。それがTHE NORTH FACEの「サンダージャケット」。
機能性はもちろん、デザイン性にも優れているので、インナーとして使うにはもったいないほど。私はサッと着れるアウターとしても使っています。
暖かくて、275gと軽く着ていてもストレスフリー。これで真冬にしか活躍することのない「オーバースペックなダウンジャケット」も不要となりました。
ノースフェイスのサンダージャケットは雨でも暖かい
通常ダウンジャケットは、水濡れや湿気などでどうしても保温効果が落ちてしまうのですが、サンダージャケットは雨や雪の降る日でも高い保温効果があります。
というのもサンダージャケットは、天然ダウンの中に、遠赤外線効果のある光電子®︎と撥水ポリエステルファイバーを組み込んでいるから。
軽くサッと羽織って出掛けた時に、急に雨が降ってきたとしても「一気に寒くなる」といった事もありません。天候を気にせず着られるので快適。
そもそもノースフェイスといえば「ダウンジャケット」と言われるほど有名なので、質の高さはお墨付き。タウンユースや登山など、幅広く愛されているのも納得です。
人気No. 1アウトドアブランドなだけある
ハンドウォーマー仕様のポケットがうれしい
両サイドのポケットの裏地には柔らかいフリース素材が使われているので、手を入れた瞬間「暖かい」と感じることができるんですよね。
手足などの末端って本当に冷えやすいから、これは地味に優秀。寒い時は特にポケットに手を突っ込みがちな私としては、嬉しい仕様です。
真冬の寒いときはシェルジャケットを併用
氷点下や雨風が強い日のアウターとしては、少し頼りないところ。しかし、風を通さない「シェルジャケット」を重ねて着れば、暖かさを十分に保ってくれます。
ダウンジャケットのようにもこもこするのが苦手な私としては、薄着でもしっかり暖かさを保ってくれるこのスタイルが一番適していました。
冷気が入らないことが重要
出来れば「ゴアテックス」のように雨の侵入を防いでくれる素材が組み合わせとしては最適なのですが、風さえ通さなければ保温性は十分です。
サンダージャケットのサイズ感は「タイトめ」
インナーダウンを購入するうえで重要なのが、サイズ感。「サンダージャケット
私は170センチ程度、普通体型でMサイズを購入。インナーにスウェットを着込んでも、シャツ1枚でもちょうど良いサイズ感でした。
ユニクロの「ウルトラライトダウン」や無印良品の「軽量ダウン」と似たようなサイズ感になっているので、迷ったら参考にしてみるといいかもしれません。
ジャストで着るとシルエットが綺麗
地味に大事なポイント、肩回りがゆったりしている
重ね着して気づいたのですが、サンダージャケットって肩まわりがゆったりしていて非常に楽なんですよね。かといってぶかぶかにもなりませんし。
ちょうど良い具合で緩やかなので、手を上げたり伸ばしたりしても、肩が突っ張ることもなく快適です。アウトドアを意識したこだわりのパターンなのかも。
サンダージャケットは軽量コンパクトに収納できる
他のインナーダウンでも言えることですが、サンダージャケットはコンパクトに折り畳んで収納することができます。大きさはポーチサイズ。
ジャケットの内ポケットに折り返していれていく感じなので、初めは少しコツが入りますが、慣れれば問題なさそう。旅行のお供に良さそうですね。
春や秋といった、気温の変化が激しいときに本領発揮してくれますね。一枚何かジャケットを持っていきたい時は間違いなくサンダージャケットを選択します。
サンダージャケットのデザインに惹かれた
サンダージャケット
胸元と背中にシンプルなロゴマークがあるのも好き。冬は、全身無地で真っ黒になりがちな私としては、少しだけ白などの明るい色が欲しかったのです。
「ありきたりなインナーダウン」としてでは無く、アウターとしてもおしゃれに着れるデザイン性の高さからも、サンダージャケットを購入して正解でした。
所有感に満たされることも大事
ミニマリストの服として「サンダージャケット」が活躍
3シーズンと長く使えるため、「サンダージャケット
必要な時も、不要な時もサッと気軽に扱えるそんなサンダージャケット。もう、他のインナーダウンには戻れないくらいお気に入りの一着となりました。
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