ミニマリストと言えど履き替えやおしゃれを楽しみたいので靴は多くなりがちですが、履く機会が少ない靴はなるべく断捨離しておきたいものです。
ちなみに私は、スーツを必要としたサラリーマンではないので革靴は現在持っておりません。しかし、代用できる物で対応しています。
革靴は買う予定ではある
最近はオフィスカジュアルも増えましたし、スーツにスニーカーを合わせる姿も見かけるようになりました。昔は違和感がありましたが時代の流れですね。
過去10足以上靴を所有していましたが履かないものもあり、シーンを選ぶものが多く手入れも大変。断捨離を決意し4足まで減らしました。
今回は、厳選した靴4足と手入れの仕方を紹介したいと思います。
30代男性ミニマリストの靴の数
現在私の靴は4足。主にシンプルなローテクスニーカーで、どんな服装でも対応できるようにしています。
今のところ、今回紹介する靴4足で困ったことはありません。とりあえずはこれがちょうど良い数だと思っています。
CONVVERS チャックテイラー(CT70)
こちらは「オールスター」と似ていますが、ステッチやラバーの素材、クッションやシルエットが全く別物に仕上がっています。
オールスターよりシュッとしているのでより綺麗めな格好にも合いやすく、クッションがフワフワしているので疲れにくい。
日本正規店では売っていないので通販で手に入れました。ただ雨に弱いので、梅雨の時期だけは履かないようにしています。
サイズ感は大きめを選んで靴紐をギュッと絞るとシルエットが崩れず綺麗に見えます。
REPRODUCTION OF FOUND イタリアンネイビーミリタリートレーナー
REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクション オブ ファウンド)は、2016SSからスタートしたブランドで、主に軍用トレーニングシューズを現代に再現してリリースしています。
こちらはセットアップやジャケパン、デニムなど何にでも合います。またレザーで出来ているので、汚れにも強く雨の日にも活躍してくれています。
使用頻度は一番高いかもしれません。名前の通りイタリア海軍のトレーニングシューズをモディファイしたものなので履き心地も抜群です。
意外とインソールが極厚で気持ちいい。ローテクながらこのインソールはなかなかありません。
HOKA ONE ONE ボンダイ6(BONDI 6)
【2020/2/27追記】冬に履いたところ通気性が良すぎて寒かったので手放しました。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)通称:ホカオネ
スポーツブランドで主にロード用シューズをリリースしています。
ホカオネの中でも人気なのが極厚ソールのボンダイ6。Kiko Kostadinov(キコ・コスタディノフ)のコレクションで使われた事で人気に火が付きました。
履き心地はマシュマロの上を歩いているようでクッション性が凄すぎる。おまけにアッパーがメッシュ素材なので軽くて蒸れにくい。
コーディネートの幅は広くカジュアル、モード系、スポーティースタイルといったどんなシーンでも活躍。ソールのおかげで身長も盛れてしまいます。
私はよく街を歩き回るので、ファッションを楽しみながら疲れを軽減できるのはとてもありがたい。かなりいい買い物でした。
Caravan トレッキングシューズ
日本人のトレッキングシューズと言ったらコレ。Caravan(キャラバン)のトレッキングシューズです。
日本人は足の幅が広く横が当たって痛いって方も多いですが、こちらは3Eまで対応しておりフィット感にも優れているので使っている人は本当に多いです。
私の場合は釣りや登山などレジャーで使う事も多く、ガンガンに使っても平気なのが嬉しい。ゴアテックスで防水性にも優れており、非常に頑丈に作られています。
これで富士山にも登った
靴の断捨離のコツ
- 雨の日でも履ける
- オンオフでも使える
- シンプルで合わせやすい
- 1年以上履いていない靴は処分
このような条件で必要か必要じゃないかを選びました。履いてて疲れる靴や、不要な靴はほとんどフリマで処分。
断捨離する際に、冠婚葬祭など何かのシーンでのみ必要な「専用の靴」を持っているなら、必要なときに購入した方が効率的だと考えました。
普段履きしているなら問題ありませんが、たった数日のために何年も持っておくのは場所を取るだけ。革靴なら定期的な手入れも必要です。
最近は緊急時でもすぐに購入できるし困らない
靴は何足必要か
靴は最低でも3足は必要だと思っています。足は思った以上に汗をかき靴には湿気が溜まっています。湿気が溜まると匂いやカビの原因になり寿命も縮まることに。
履いた靴を休ませるために2日程度は履かないで置きたいところ。最低限でローテーションするなら3足がおすすめです。
必ずしたい靴の手入れ方法
靴は身につけているもので一番汚れやすいので、定期的にブラッシングをおすすめします。拭き掃除でもいいですが細かい隙間は本当に取れにくいのでブラシが最適。
頑固な汚れ以外は意外とブラッシングで落ちますが、なかなか取れない汚れはエタノールで拭き取るとあっさり取れてしまう事が多いです。
綺麗にホコリや汚れを落とした後に、防水スプレーでコーティングしてあげるとより綺麗に長持ち。
ホコリを取り払うためのブラシは馬毛がおすすめ。細く柔らかいので靴の隅々まで入り込んで掻き出してくれるからです。
万能な靴を持っておけば少なくて済む
今回は私が厳選した4足の靴、手入れの方法などを紹介しました。もちろん今後の生活スタイルによって必要となる靴の数や種類は変わってきますが。
万能に使えどんなスタイルでも合わせやすい靴を選ぶべきと言うのを基本にしておけば、玄関もすっきりしコーディネートも楽しめるかと思います。
靴は消耗品といえど体を支える大事な道具。基本的にはケチらず、ずっと愛着を持って使っていきたいですね。
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